登山学校in御在所前尾根
愛知労山登山学校に講師として参加。
今日は山の会Mのカジタニです。
御在所の前尾根です。
前日の予報でも雨、朝6時に家を出る時点でも雨・・・
現場で判断ということでそれでも御在所の藤内小屋まで出向く。
0720 日向小屋で女将さん、親父さんに挨拶して、前日から御在所入りしているsugaさんを始めとする名古屋ASCの方々とコーヒー飲んで、だべる。
0800 ちょいと遅れて藤内小屋前に集合
雨は止んでいる。
晴れ間は期待できないが、これ以上悪くはならないということで、前尾根を登ることにする。
6パーティ17人で取り付く。
久しぶりに無線機を使う。各パーティに一台ずつあるので、ばらばらで行動する際も連絡が楽。
P7、P6を巻いてP5へ。
雨はやんだといえども、岩はべたべた。
花崗岩なのでましな方だけど、慎重に登る。
P4、霧雨が降ってくる。
久しぶりにノーマルルートを登る。
雨で濡れて緊張を強いられたが、良いアクセントとなった。
P3、Bスラブのクラックでフォローで登ってくる名古屋ASCの受講生さんが苦労していた。
とはいえ、音をあげずに登ってくる姿には感心する。
ふとP2のやぐらを見ると、sugaさんがリードしていた。
うちらも登らなくては。
P2、ビタビタのホールドを持つよりは、割れ目にジャミングしたほうが信頼性はある。雨の日は。
上部のチョックストーンを右に巻こうとするが、スタンスがびしょびしょなので躊躇して、チョックストーンを抱えて直上。
やぐらの終了点から、懸垂下降の練習ということで、懸垂で降りる。
P1をぬけて、裏道登山道を降りる。
藤内沢出合からまたP7の取付に向かう。
時間が押しているので、P7の下部のクラックのみを登ることにする。
やっぱり濡れているが、ジャミング効かせて落ち着いて登る。
カムのセットも非常に楽。 「蛇の皮」は次回かな。
空身だったためか、受講生さんはすいすいクラックを登ってきた。
荷物背負って登った方が練習になったかな、とちょっと後悔。
1600 藤内小屋に集まる。合羽を途中でなくした方がいたが、親切な人が小屋に届けてくださった。
ミーティングをして、解散。
天気が悪かったが、ひとまず登れてよかった。
マルコ・プレゼリ曰く、たどり着くところは生まれ育った地元の山や岩場。
生まれ育った岩場を毎年登ることで、今の自分の力量を見極めることができる、と。
今日の前尾根は雨で濡れていたものの、足をよく見て登れたんじゃないかと思う。
ジャミングも以前よりも積極的に使い出している、かな。
片岡温泉に入り、名古屋ASCの方々と、名古屋ASCのMTさん宅にてお好み焼きを食べる。
なかなか盛り上がりました。
ご馳走様でした。
次の登山学校は6月の確保技術講習です。
今日は山の会Mのカジタニです。
御在所の前尾根です。
前日の予報でも雨、朝6時に家を出る時点でも雨・・・
現場で判断ということでそれでも御在所の藤内小屋まで出向く。
0720 日向小屋で女将さん、親父さんに挨拶して、前日から御在所入りしているsugaさんを始めとする名古屋ASCの方々とコーヒー飲んで、だべる。
0800 ちょいと遅れて藤内小屋前に集合
雨は止んでいる。
晴れ間は期待できないが、これ以上悪くはならないということで、前尾根を登ることにする。
6パーティ17人で取り付く。
久しぶりに無線機を使う。各パーティに一台ずつあるので、ばらばらで行動する際も連絡が楽。
P7、P6を巻いてP5へ。
雨はやんだといえども、岩はべたべた。
花崗岩なのでましな方だけど、慎重に登る。
P4、霧雨が降ってくる。
久しぶりにノーマルルートを登る。
雨で濡れて緊張を強いられたが、良いアクセントとなった。
P3、Bスラブのクラックでフォローで登ってくる名古屋ASCの受講生さんが苦労していた。
とはいえ、音をあげずに登ってくる姿には感心する。
ふとP2のやぐらを見ると、sugaさんがリードしていた。
うちらも登らなくては。
P2、ビタビタのホールドを持つよりは、割れ目にジャミングしたほうが信頼性はある。雨の日は。
上部のチョックストーンを右に巻こうとするが、スタンスがびしょびしょなので躊躇して、チョックストーンを抱えて直上。
やぐらの終了点から、懸垂下降の練習ということで、懸垂で降りる。
P1をぬけて、裏道登山道を降りる。
藤内沢出合からまたP7の取付に向かう。
時間が押しているので、P7の下部のクラックのみを登ることにする。
やっぱり濡れているが、ジャミング効かせて落ち着いて登る。
カムのセットも非常に楽。 「蛇の皮」は次回かな。
空身だったためか、受講生さんはすいすいクラックを登ってきた。
荷物背負って登った方が練習になったかな、とちょっと後悔。
1600 藤内小屋に集まる。合羽を途中でなくした方がいたが、親切な人が小屋に届けてくださった。
ミーティングをして、解散。
天気が悪かったが、ひとまず登れてよかった。
マルコ・プレゼリ曰く、たどり着くところは生まれ育った地元の山や岩場。
生まれ育った岩場を毎年登ることで、今の自分の力量を見極めることができる、と。
今日の前尾根は雨で濡れていたものの、足をよく見て登れたんじゃないかと思う。
ジャミングも以前よりも積極的に使い出している、かな。
片岡温泉に入り、名古屋ASCの方々と、名古屋ASCのMTさん宅にてお好み焼きを食べる。
なかなか盛り上がりました。
ご馳走様でした。
次の登山学校は6月の確保技術講習です。
この記事へのコメント
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