シルバーウィーク 2日目 小川山

小川山二日目。

広場の駐車場はほぼイッパイで、人気の岩場は激込みの予感がするも、
昨日を見る限りではみんな上手くばらけていたのかな、と思う。
そもそも割れ目好きなクライマーの数が、ボルダラーに比べて圧倒的に少ないだけかも。

今日はマルチを登ってみたいということで、屋根岩のマルチをやることに。
屋根岩のマルチといえば「セレクション」ということで、激混みを覚悟していざ屋根岩2峰へ。

取付に一番乗り!と意気揚々で登るも、5.8のスラブにしてはちょっと難しいんじゃない?とミシンを踏みまくっていたら、ソラマメスラブの5.9+を登っていた・・・

アップは完璧という言い訳をして本来の取付につくと、すでに前には2パーティ登っていた。
渋滞地獄で終わるのは夕方も覚悟の上、順番待ち。
一つ前のパーティはアメリカ人のお兄さんと、日本人のねーさんで英語でコールをしていた。

小川山 屋根岩2峰 セレクション
1P目 5.8のクラック カジタニリード
クラックの部分は2mほどで長さはさほどない。
割れ目登りのアップがてら、ゆっくりと登る。
短すぎるのでそのまま2P目へ突入
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2P目 5.8のスラブ カジタニリード
引き続き、切らずに1P目から。
全ピッチ振り返って、ここが最大の核心だった。
いや、スラブ苦手だし、嫌いだし、足元からハルカ下(1mほど)にあるボルトにビビリながら登る。
ところどころに白くなった浅いポッケというか、くぼみがあり、グレードの甘さを物語る。
つかめないホールドよりも、手から血が噴き出してもいいから割れ目に手を突っ込みたい。
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ホッサンはスラブは余裕だね。

一つ前のパーティが2P目の終了点の左となりにある、「蜘蛛の糸」のビレイ点に移った。
お、もしかしたら「蜘蛛の糸」のトライが見られるかなー、と期待していたらロープを落下・・・
そして懸垂して降りていった・・・ 混んでいるので降りてしまったのか、単にアップで登ってたのかは不明。

3P目 5.6のチムニー ホッサンリード
チョックストーンをくくらず、ストーンの前を登る、ホッサンの男気に乾杯。
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斜面を背中にして登れば、もっと楽に登れたと思うよ。

4P目 5.8のクラック カジタニリード
木登りしてしまえば、クラックを登らなくて済みそうだが、ここはきちんと出だしから割れ目を登る。
巨大なフレーク部はOWではなく、ただの内面登攀。
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5P目 5.6のトラバース ホッサンリード
水平クラックをアンダーホールドとしてトラバース。
でもこの割れ目、滑っているので高度感も相まって、おっかないピッチだった。
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流石はホッサン、落ち着いてリード。

6P目 5.8のクラック カジタニリード
右と左のクラックが選べるが、5.8の左を選ぶ。
悩みなく登って、山頂へ。

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いつもキャンプ場から見上げていた屋根岩が、今日は屋根岩からキャンプ場を見下ろす。

ふと、3峰をみるとメルトダウンダイレクト(5.11b)を登っているクライマーが・・・
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コールを聞いていたら、セレクションの1,2P目でうちらの前を登っていたアメリカ人の兄さんと日本人のねーさんだった。で、登っているのはねーさんの方。
高度感、露出感は爽快で申し分なし。ルートが長めで、ヌンチャクがたくさん要りそうだ・・・

日の高いうちに下山して、今日で帰るのsinちゃん達を見送って、早めのお風呂につかり、
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やっぱ焚き火だねぇ。岩魚(養殖)を焼いて食べました。

大渋滞を予想していた人気ルート「セレクション」でしたが、意外と空いていました。
直前のパーティが2P目で降りたり、後続のパーティが3人でドッペルで登っていたこともあって、詰まることもなく、せっつかれることもなく、十分に楽しめました。

マルチは山登りと同様、自分で稼いできた高度感が味わえていいですね。
お付き合いいただいた、ホッサンに感謝。

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