大堂海岸 まとめ
二年ぶりの大堂海岸。
二年前と相も変わらず、白く美しい、大きな花崗岩が待っていた。今年はRight&FastのIHさんと、703さんとでやってきました。 そして現地で松山のさとさんや、IHさんのカヤック仲間と合流。
青い空、青い海。
レストするたびに振り向けば、果てしなく広がる大海原。
潮騒の中でビレイをしていると、不思議と落ち着く。
それはプランクトンそして魚類の時代から哺乳類へと進化の過程で、DNAに刻まれた母なる海に抱かれていた頃の名残なのだろうか。
思えばはじめて割れ目に興じたのも、海辺の岩場の西伊豆・海金剛。
海辺のクライミングは、自分にとってふるさとの行為みたいなものだろうか。
大堂海岸は魚も美味しい。絶対外せないのが刺身丼あっつあつのご飯にぶつ切りの刺身と薬味を乗っけて、生姜醤油で味付け。
釣りたてのイカをてんぷらにしたり・・・
大堂海岸にはいろんな魚がいます。残念ながら、ウニを開いたら卵巣がありませんでした・・・
・21日 モンキーエリア
二年前の宿題、モンキールーフ左 5.10a/b をあっさり片付ける。
この日の山場、岡山ルート 5.10c のオンサイトを逃す。 逃すどころか3テン・・・
最後のハングを超えてから、ランナウト状態でシンハンドのレイバックで登るところが核心。
地上からの高さといい、露出感といい、最後に決めたカムの距離といい、「怖い」のひとこと。見事一撃かました703さんですら、「怖かった」とのこと。
・22日 お座敷エリア
午後から雨の予報だったので、撤退のし易さを考えてトップロープ課題が揃うお座敷エリアへ。名前の由来はお座敷のような一枚岩の床。
Hクラック 5.11-をトップロープで触るも、ムーブがつながらず・・・
しかもリードでトライすることを考えたら、全然ありえんし・・・
TR課題 シンクラック 5.11をボルダーチックに遊んでいたら、雨で撤収。
・23日 彫刻岩、帰らずエリア
ピーカンに晴れた一日。
この日の満潮・干潮時刻
干潮 03:23 43cm
満潮 10:27 154cm
干潮 15:58 107cm
満潮 21:11 146cm
帰らずエリアはその名の通り、潮が満ちてくるとアプローチができなくなるので、携帯で満潮時刻をチェックする。
午前中に彫刻岩に行って、午後に帰らずエリアに行くことにする。
日焼け止めをせっせと塗りたくり、半そで、サングラスと気分は南国クライミング。
有名な彫刻岩でアシカクラックを登って、トップロープ課題を触った後、帰らずエリアへ。
厳しいアプローチを何とかこなして、取付へ。
熱風セレナーデ 1P 5.10a , 2P 5.10a を1P 703さん、2P カジタニがリード。
このルートは高度感があって素晴しい。二年前と同じく、またもや回収時にロープをスタックさせてしまい、スリング2本で登り返す羽目に・・・ 進歩していない自分にガックリ。
おかげさまで日暮れまで残業・・・
・24日 モンキーエリア
小雨がぱらつく中、朝一番に703さんがセイシクラック 5.10bを一撃。
びしょ濡れの出だしの微妙なトラバースを何とかこなしていた。執念に脱帽。
カジタニはひたすらビレイ。
昼に大堂海岸を後にして、途中で芋ケンビの専門店に立ち寄り、いろんな芋ケンビを買ってみた。
そして夜中に愛知県到着。 皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
二年前と相も変わらず、白く美しい、大きな花崗岩が待っていた。今年はRight&FastのIHさんと、703さんとでやってきました。 そして現地で松山のさとさんや、IHさんのカヤック仲間と合流。
青い空、青い海。
レストするたびに振り向けば、果てしなく広がる大海原。
潮騒の中でビレイをしていると、不思議と落ち着く。
それはプランクトンそして魚類の時代から哺乳類へと進化の過程で、DNAに刻まれた母なる海に抱かれていた頃の名残なのだろうか。
思えばはじめて割れ目に興じたのも、海辺の岩場の西伊豆・海金剛。
海辺のクライミングは、自分にとってふるさとの行為みたいなものだろうか。
大堂海岸は魚も美味しい。絶対外せないのが刺身丼あっつあつのご飯にぶつ切りの刺身と薬味を乗っけて、生姜醤油で味付け。
釣りたてのイカをてんぷらにしたり・・・
大堂海岸にはいろんな魚がいます。残念ながら、ウニを開いたら卵巣がありませんでした・・・
・21日 モンキーエリア
二年前の宿題、モンキールーフ左 5.10a/b をあっさり片付ける。
この日の山場、岡山ルート 5.10c のオンサイトを逃す。 逃すどころか3テン・・・
最後のハングを超えてから、ランナウト状態でシンハンドのレイバックで登るところが核心。
地上からの高さといい、露出感といい、最後に決めたカムの距離といい、「怖い」のひとこと。見事一撃かました703さんですら、「怖かった」とのこと。
・22日 お座敷エリア
午後から雨の予報だったので、撤退のし易さを考えてトップロープ課題が揃うお座敷エリアへ。名前の由来はお座敷のような一枚岩の床。
Hクラック 5.11-をトップロープで触るも、ムーブがつながらず・・・
しかもリードでトライすることを考えたら、全然ありえんし・・・
TR課題 シンクラック 5.11をボルダーチックに遊んでいたら、雨で撤収。
・23日 彫刻岩、帰らずエリア
ピーカンに晴れた一日。
この日の満潮・干潮時刻
干潮 03:23 43cm
満潮 10:27 154cm
干潮 15:58 107cm
満潮 21:11 146cm
帰らずエリアはその名の通り、潮が満ちてくるとアプローチができなくなるので、携帯で満潮時刻をチェックする。
午前中に彫刻岩に行って、午後に帰らずエリアに行くことにする。
日焼け止めをせっせと塗りたくり、半そで、サングラスと気分は南国クライミング。
有名な彫刻岩でアシカクラックを登って、トップロープ課題を触った後、帰らずエリアへ。
厳しいアプローチを何とかこなして、取付へ。
熱風セレナーデ 1P 5.10a , 2P 5.10a を1P 703さん、2P カジタニがリード。
このルートは高度感があって素晴しい。二年前と同じく、またもや回収時にロープをスタックさせてしまい、スリング2本で登り返す羽目に・・・ 進歩していない自分にガックリ。
おかげさまで日暮れまで残業・・・
・24日 モンキーエリア
小雨がぱらつく中、朝一番に703さんがセイシクラック 5.10bを一撃。
びしょ濡れの出だしの微妙なトラバースを何とかこなしていた。執念に脱帽。
カジタニはひたすらビレイ。
昼に大堂海岸を後にして、途中で芋ケンビの専門店に立ち寄り、いろんな芋ケンビを買ってみた。
そして夜中に愛知県到着。 皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。
この記事へのコメント
おめでとうございます。
私はここのところまったりクライミング。
今回は(も)食べることが主になってたような(笑)
あの場所で食べる刺身丼とお酒はホントに美味しいですよね。
大堂は変わりませんから、
いつでも登りに来て下さいね。